今日も生きてる皆様
本日もお読みくださり
本当にありがとうございます
ケシーです
今日は、母が残した
貸農園の片付けに
行ってまいりました
私がプレゼントとして
母に楽しんでもらおうと
個人的に借りた農園です
足が悪いから
不便なところでは
悪いだろうと
水もトイレも全て揃った
綺麗な貸農園
楽しくやってくれてたのかな。
その区画が同居解消してから
野放しになっていたので
とっても心配していましたが
案の定えらい事になっていて
本当のえらい事になってまして。涙
しゃがみこんで
草を手で刈っていたら
草を刈りながらですね
とってもたくさん
涙が出てくるんですね
あの日からずっと
それほどの激しい感情は
沸き起こってこなかったのに
そんなに泣ける事は
なかったのに
ボロボロボロボロ
泣けてくる
暑くて辛いからじゃなくて
悔しかったり怒ってるんじゃなくて
なんていうんだろう
この手入れされていない
この畑の荒れている感じが
まるで私の家のようだ
と、思ったんですね
私たちが
生まれ育った環境に根を張った
何か凄まじいものを
丁寧に1つ1つ
取り除いてあげている
そんな気がして
私の心の奥底にあるものを
吐き出してしまうと
それはどうしても
私の親を責める内容に
なってしまうから
それは出来ないけど
したいけど、したくない
そんな感じでぐちゃぐちゃ
誰も、我が家の誰も
そこにある人生や命に
責任を持って見つめてこなかった
その結果としての
荒れた畑が
あの幼かった頃の
私自身に感じられて
かわいそうで
かわいそうで
抱きしめた
(頭の中で)
隣の綺麗に整理された
区画に比べて
本当にボロボロだった
自分の区画
情けなさと同時に
沸き起こってくるのは
母と通じ合えなかった
思い出ばかり
あの時もこうだった
この時もこうだった
そしてそれを1つ1つ鎌で
丁寧に取り除いていく
今はまだ
私の心はとても繊細みたい
汗と涙でカラカラになった私は
家に帰ってシャワーを浴びて
ちょっとちゃんとご飯を作って
食べるところまでは出来たから
はなまるなのです
(これが大事)
みんな、いつもありがとう
まだまだ傷心中の様でした
響月ケシー
コメント