ケシーです
先日、卍リングの
フルエタニティリングを
特注で作ったのですが
あまりのオーラにびっくりしました
またお披露目しますね♡
そして、自分の睡眠時間に
びっくりしました。笑
ショートスリーパーの
自覚はあったけど
ここまでとは!
さて、本題ですが
岡潔さんという方を
ご存知ですか?
発展途上であった
多変数複素関数論に関して
誰も成し遂げなかった偉業を成し遂げた
大天才と呼ばれる数学者です
岡潔さんはそれを
たった1人で成し遂げたそうです
岡潔さんの業績を聞きつけた
西洋の天才は
岡潔という名は代表の名に過ぎず
オフィスには20人以上の
数学者がいて共同で
作業をしているだろうと予想して
彼の元を訪れたとき
本当にたった1人で
仕事をしていることを知り
本当に驚いたという逸話があります
その岡潔さんは常に
“情緒“の大切さについて
問うていました
彼はこのように
述べています
いまの人類文化というものは
一口に言えば、内容は生存競争だと思います。
生存競争が内容である間は
人類時代とはいえない、獣類時代である。
心や情緒がない教育を
徹底的に批判したんですね
当然、生産性を追求すると
情緒は消えていく
生産性の病と
同時にそこには
自我の病
“自分が“作り出そうとする心
“自分こそが“やり遂げたとしたい心
どんどん“攻略“していく
そういう人生となる
心は邪魔になっていく
我々は
ベルトコンベアーに乗せられ
ゆりかごから墓場まで運ばれ
常に人として
“あり“か“なし“かに
チェックされ縛られた
人生を歩く
けど、それは
今からやめることができる
考える、ということは
“かむかう“と昔は言ったそうなのですが
それは
“あるがままに向き合う“
“あるがままに交わっていく“
“あるがままに親しんでいく“
という意味だったそうなのです
自分と離して
客観的に見て、評価する
ということではなく
徹底的に付き合っていく
ということ
けど、現在では
動く前に、考える
悩む、止まる
思考優位で
何も見いだせないと
思っている
けど、本当の意味での
“考える“は
向き合いあゆみを進める中で
見えてくるもの
岡潔さんのこの考え方が
とても共感できました
〜〜〜
私たちは百姓のようなもので
種を選び育てれば
あとはそれを見届けるだけ
むしろ、育っていく力は
“種“の方にある
〜〜〜
自然に生きていれば
答えはある日突然傍に
現れてくる
見届けるように
自分の仕事や人生を
育てていく
響月ケシー
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