皆さまごきげんよう
ケシーです
最先端を生きる愛ある皆さま
本日もお読みくださり
本当にありがとうございます
もし良かったら
前段から読んでください
昨日目次を書いたけど
複雑なので・・苦笑
色々前後しながら書きます
で、ネガティブになりそうな話も
あります。
けど、これは全て
これが変えられようとしている
変えられるかもしれない
歴史的局面に
今皆さんが立っているという
前提で読み進んでほしい
なぜなら
立候補している中に
これを根本的に
抜本的に
具体的に覆したいと
願っている人物がいるから
大西つねきさんです
まず
そもそもお金とは何なのか?
というところから
さかのぼっていきます
なぜなら、今回の選挙は
ただの日本の政治の方向転換に
留まらず
この世界の歴史で
繰り返し行われてきた
人類の大きな課題への
大いなる取り組みであるという事を
解って欲しい
世紀のタイミングに
私たちは居合わせています。
まず
人間の根源的なところから
知って頂くために
ここから話します。
人間には突然
”認知革命”が起きました
この認知革命とは
私たちが赤信号を観て
止まる事が出来る能力です
つまり、実際に物質的に存在はしていないが
互いに共有する事でルールを作り
それを、関わる全員が守るという能力
これによりホモサピエンスは
巨大な組織化に成功し
言語が産まれたと同時に
作物を育てて収穫する事に
私たちは成功した。
このように七万年前から三万年前にかけて見られた
新しい思考と意思疎通の方法の登場のことを、「認知革命」という。
– *『サピエンス全史』
私達の言語が持つ真に比類ない特徴は、人間やライオンについての情報を伝達する能力ではない。むしろそれは、まったく存在しないものについての情報を伝達する能力だ。見たことも、触れたことも、匂いを嗅いだこともない、ありとあらゆる種類の存在について話す能力があるのは、私たちの知るかぎりではサピエンスだけだ。
(中略)
虚構、すなわち架空の事物について語るこの能力こそが、サピエンスの言語の特徴として異彩を放っている。 – 『サピエンス全史』
言語が産まれ、作物を育て始めた時
我々は”共通の認識”という
習慣を持ち始めた
当然その当時の
人類にとっての
最大の恐れは”飢え”だ
食事を取る事が出来ない恐怖に
突き動かされ
我々は、飢饉の恐怖を
共通認識し、知恵を共有し
作物を育て
そして、翌年の為に
その種を残し
そして、十分に食べ続けられるように
作物を管理、運営していくようになった
そこで初めて”文字”が登場した
始まりはメソポタミア時代
この世界で初めて
作られた”文字”は
”作物の管理”
に使われていた
そのエリアに住む住人の作物を
1つの倉庫に預けて
全員で管理した時に
”文字”という発明が起こった
つまり文字は農耕と共に発達した
農耕が発達しない地域では
文字は産まれなかった
そして、その文字は
お金を示すものだった
アボリジニや、アイヌ等の
一部の民族
つまり農耕の必要が無かった民族は
相変わらず文字を持たなかった
けど、彼らにも
物を交換したりする
いわゆる”市場”はあった
物を交換したり、サービスを交換する様な
経済で
それは
”物の価値を主体とした経済”であった
けれどもこの
”余り”を主体とした時
この世界に初めて
”経済”が現れる
それは、モノやサービスの価値を
主体とした
活動ではなく
この”余り”を
主体とした活動だ
これが、今も続く
所謂”経済”の
基礎となっている
今現在でも
いわゆる”実体経済”は
この世界のお金のほんの1割で
残りの9割は
この”投機経済”
つまり
余りのお金をこねくり回して
どうにかなっている
実際には何も産んでいない
お金がお金を倍々ゲームに増やす
経済だ(ここの詳細はまた詳しく話す)
しかもこれは
”海外の何かとてつもない何か”
が外資の銀行を通じて
執り行っている
大西つねきさんは
この投機経済目的の海外の投資家は
全て追い出せばいいと言っている
これが、どれだけの
インパクトのある事か
想像つかないかもしれないが
マスコミも、インフラも、医療も、福祉も
全てがその姿を
たちまち変えてしまう
で、つねきさんの
やり方なら
本当に追い出せるかもしれない
(けど、ガチの大喧嘩になるけど
日本はそこで侍になると信じたい)
何故なら、彼らは
日本のほとんどすべての
オーナーだからだ
(詳しくはこちらの記事も)
これが日本の大株主ランキングだ
小泉純一郎は明確に言った
企業は”株主のものだ”と
すると、日本のほとんどの主要な会社は
この上位2社の物であるという事になる
は、りそな銀行から始まったが
日本の経済界を管理してきた銀行が
外資の手に落ちていく最中
これに唯一、異議を唱えたのが「りそな銀行」だった
(ちなみに関係ないけど私の法人口座はりそな銀行です)
超はしょって簡単に言うと
りそな銀行は無理やり国有化された
(つまり、外資の手に落ちた)
その時のりそな問題界隈では
下記の様な事が起きてる
平田公認会計士
りそな銀行を監査中に自殺。
鈴木 啓一
朝日新聞記者。りそな問題後、りそなの政治献金が
10倍になってることを記事にし東京湾に浮かぶ。自殺。
植草 一秀
りそな問題を本として出版しようとした経済学者。
手鏡でスカートを覗き、痴漢逮捕。
太田 調査官
国税調査官。りそなの脱税問題を調査中に
手鏡でスカートの中を覗き、痴漢逮捕。
これは、大昔の事件じゃない
つい最近起きた事だ
日本マスタートラスト信託銀行は
普通に海外の銀行だ。
彼らは
日本の国家予算の
4倍を運用
している
(けど、これらを
変えられるかもしれない局地に
私たちは立っている)
話を一旦もとに戻そう
お金を”取引の為の便利な道具”として
発明されたと勘違いしている人は多いが
それは間違いだ
お金の始まりとは
”倉庫からの引き出し券”
だった
作物の余りを共有したところから
お金は現れた
市場経済、つまり
物の価値やサービスの価値が主体であれば
本人達さえ納得すれば
わらしべ長者ではないけれど
何を何と交換しても良かった
けど、”余り”を共通管理し出すと
そうはいかない
2キロ預けたら、2キロ帰ってこないといけない
そこが、本人が納得すれば
1キロでいい
何てことは起こりえない
通貨という”基準”が必要となった
つまり、倉庫側が
「ケシーが貝殻3枚分の米を預けた」
と把握しておく事で
貝殻1枚分の作物の量が決まる事で
”お金”は産まれた
それは
貝でも金でも銀でも
最初は何でもよかった
とある基準(例えば米1キロ=貝1枚の様な)
に対してどのぐらいの量を保有しているという
その余剰の分配自体がお金で
そして、それを
対倉庫以外とも交換出来た
という事が市場でも起こった
ケシーは貝殻3個分を預けた、という
紙切れを
ようこちゃんのりんご100個と
交換できたわけだ
その紙切れは
”自分がどれだけの作物を
持っているかの信用”
そのものだった
これが、クレジットだ
語源は”信用”を表す
クレーデレという言葉である
つまり、お金と言うのは
物々交換の為の
便利な道具ではなくて
”そこに本当に食べ物があるという事を
全員が信用するための証書”
この”食べ物がある”という事に
根拠があったという事が
非常にポイントになる
お金の始まりは
食べ物の実態があるという
信用だった
その”証書”が
貝を基準にしたり、金を基準にしたり、鉄を基準にしたりと
その”基準”はそれぞれだが
貝自体や鉄自体を持ち歩く事は無かった
みんながお金として
使いだしたのは
それを預けているという
信用の方だった
ここで、1つ問題がある
”それは本当に信用できるの?”
という事だ
このお金の始まりが
”信用”だった事から
必要に応じて
我々は国家を作りあげた
例えばケシーが死んだ後でも
えーせーがその証書をもって倉庫にいけば
ちゃんと食べ物がもらえるという
保障が必要となった
支配者の登場である
管理する人と
預ける人に
自然とグループ分けされていった
倉庫を管理する警察もいる
もしかすると他の国の倉庫を奪う
軍隊も必要かもしれない
そして
倉庫を支配している”あの人達”が
確かな人物だと信じ込ませる為に
神話や宗教も必要だろう
こうして通貨の発行権というものが産まれ
それに基づいてこのように
今の我々の世界は
創り上げられていった
全ては
翌年の為の余った余剰の管理から
始まった
その、1キロの穀物を
貝殻1枚分相当だと決めて
紙切れを渡す事も
中央銀行がお金を刷る事も
大した変わりはない
この基本原理は
今も変わらない
それは
飢え死にたくない
痩せ行く子供を観ていられない
そんな恐怖から始まった
皆の為の取り組み
だったかもしれない
それは、確かに
人類の愛から
始まったかもしれない
飢えたくない
飢えさせたくない
それは、人類の慈愛から
もしかすると始まり
そして、人類の大きな
課題を同時に
炙り出した
そして、人類の1つの大きな
特徴であり
我々の自由意志が
恐らく全世界的に常に
対抗しようとする
1つの大きな宿題がある
それは
通貨の発行権を持つ人は
必ずそれを濫用しだす
という
人間の歴史の
大原則だ
先述した、海外投資銀行の話に
繋がってくる
多くの農耕が始まった地域では
大昔から、作物の分配は大きく偏っていた
支配者が多く
労働者が少なく分配されていた
そして、支配者は
この偏りが
何代も続けばよいと願った
そして、それが
凄まじく肥大化していったのが
現代の姿だ
産業革命以降から
それは凄まじく拡大していく
実体経済と
投機経済はどんどん開いていく
それが
① 人間のグッズ化
② 利益追求主義
③ 金融経済主体による、欺く政治
という問題につながっていく
市場は、あくまで市場だった
社会の中に
ただ、市場があった
主体は人々の
生産的な活動と
余暇にあった
けど、それがいつしか
市場自体が
社会となった
気が付いたら我々の1時間には
値札がつけられ
我々の知恵やアイディアには
ビジネスになるかならないかの
評価基準が加えられ
がんじがらめに縛られた
それは
通貨発行権を持つ人達の
権利濫用によるものだ
私たちは
”人と言う神聖な生き物”から
この経済のただの一部となった
それを具体的に
人々の心を取り戻そうと
立ち上がっている人を
私は応援したい。
”通貨の発行権を持つ人達の
権利の濫用の一部”として
人生を終わらせるなんて
絶対に嫌だ
子供達をそんな未来に送り出す事も
絶対に嫌だ
次回ではそれぞれに関して
より深く”今の日本の現状”を交えて
書き記していきたい。
けど、黒人奴隷が解放されたように
おかしな法律が
1つ1つ、是正されていったように
ゆっくりと、しかし着実と
我々は心を取り戻してきたじゃないか
だから、自分たちを信頼して
行動を起こそう
ちょっと目次の順番と内容変えます
② 自由と引き換えに人間に値札を付けた。そして、人間は紙切れ以下に
③ ”利益を追求”する、経営者の苦しみと正義
※②と③は一緒に書くかもです
④ 実態と経済が切り離された瞬間 ”今も続く銀行が犯した世紀大罪”
⑤ GDPは国の繁栄の基準値になるのか?
⑥ これを解決するにはどうしたらいいか?過去これに取り組んだ人は皆死んだ
⑦ タイトル未定、なんか締め括りに書く。
次回は
産業革命以降
我々に新たに産まれた
”利益追求主義”
へと続きます。
我々が信じて疑わない
”拡大するべき”
”成長するべき”
”より売るべき”
”より稼ぐべき”
という発想が
どの様に産まれたのかについて
明らかにしていきたいと思います。
どうぞ、今回もシェアよろしくお願いします。
思ったより、早く
書き上げていきたいと思います
1日に1つ、2つと
スピード上げたいと思います!
頑張ります!
ブログがある日突然消えたりしたら
びっくりやな!(*_*;
こういう時独自ドメインで良かったと思うわ。
(何度もアメブロの誘惑に打ち勝って良かった。笑)
愛をこめて
響月ケシー
コメント
コメント一覧 (2件)
自分でここまで掘り下げようと思ったら選挙には間に合わなかった。ありがとう!ケシーさん!
[…] 【投票行く前にマジで読んでくれ】① お金とは何か?なぜ今社会はこうなった? […]