皆さまごきげんよう
ケシーです
最先端を生きる愛ある皆さま
本日もお読みくださり
本当にありがとうございます
時に母親は
”自分の子育て”
という壮大な作品に
欠陥がある事を
認めたくなくて
認めると
”謝る、償う”という
大きな宿題が現れる事を
知っているから
残酷に
子供に”罪”を
植え付ける
あなたが、こうだから
私は笑顔で居られないのだ
と、小さな胸を突き刺す
何もたいそうな事じゃない
そこらへんで起きている事だ
けど、そんな事が
私たちの人生を
左右する
母という太陽を見たい
健気な若葉だったあなたは
太陽に向かって
必死に伸びるように
必死に
自分の中にある
”敵”を
攻撃した
”こう”を消そうと
”敵”を消そうと
これがあるから
私は愛されないのだと
愛されないかもしれないのだと
その”敵”を
一生をかけて
叩こうとした
けど
この構造上に
居るうちは
”こう”をけしたら
別の
”そう”が出て来て
その相手も
母親から
上司に代わり
パートナーに代わり
あなたを刺激し続ける
永遠に終わらない
マッチポンプ
今日テレビを見ていると
大人の人達が
とあるニュースに対して
誰が悪い
あれが悪い
これが悪い
と白熱している
けれども
我が国に
愛されているようには
とても感じられないこの時代に
彼らも、罪を
私たちに植え付けるのに
必死だ
~~のせいで
~~のせいで
仮想敵を作れば
少なくとも目前の
責任からは
逃れられる
あなたが敵を見つけた時
あなたが罪を見つけた時
あなたは煙に
巻かれている
本当はその
構造自体に
問題がある
一回壊さなきゃ
新しい構造は
作れない
あなたに罪などないのだ
あなたに敵など居ないのだ
全ては”構造”に
問題がある
その構造とは
”そこに嘘がある”
ということ
あなたに罪などない
あなたに敵などいない
あなたがあなたで居続ける限りは
愛をこめて
響月ケシー
コメント