皆さまごきげんよう
ケシーです
最先端を生きる愛ある皆さま
本日もお読みくださり
本当にありがとうございます
最近は、喉に詰まり感があって
嫌だなぁ~
と思っていたのですが
茨木で開催されている
和の会に参加したら
不思議なほど
喉がツーツーに通って
(和の会に関してはこちらから)
ああ、やっぱり
気の滞りなのだなぁと
思わされていたのですが
やっぱり4泊5日の出張後から
また喉がずっしり重たい
今日はお腹も痛くて
漢方薬を飲みました
すると、おなかの方は
ずいぶん改善されましたが
まだ、喉がおもたぁぃ
気を取り直して
花をいじりました
私は華やかな子達が好きですね
とっても元気いっぱい
咲き誇っています
最近の
超お気に入りの子は
この子
あまりに美しい
淡い紫に
ひとたび魅了させられてしまいます
私はバラが好きです
その、存在自体に
色々な意味を見出します
バラを咲かせるのは
とても難しいですが
綺麗に咲いてくれたら
私がさんざん手間をかけたんだけど
最後、咲くぞ!と決めるのは
この子だから
やっぱりありがとう、と
思いますね
そんな私の庭は
夏を目前にして
とっても華やいでいるのですが
花を育てるには
手入れが必要なのです
花を美しくするために
花ガラ摘みという
咲き終わった花を
丁寧にハサミで落としていくという
作業があります
その時、初めて
咲き誇る花たちを
1つ1つ丁寧に
観ていくのですが
よく見ると
咲いている段階で虫がついて
穴だらけになってしまった花や
つぼみの段階で
上の方で咲き誇る花の
影に隠れてしまって
そのまま枯れてしまったつぼみも
見つけます
その1つ1つを
もしかするとまた咲くかも
なんて想いに引っ張られながらも
確実にこれから咲くであろう
つぼみたちの為に
丁寧に切り落としていきます
そんな時ふと頭に
咲かなかったつぼみは
悲しくないのだろうか
みたいなことが
浮かんできました
人生も様々
道半ばで亡くなる人もいれば
全く世に出る事なく
終わった才能の種も
あるかもしれませんし
誰かに摘まれたつぼみも
あるかもしれません
けど、この花のように
根っこの方でみんな
繋がっていたとしたら
繋がっていると
本当に思えたら
それも
悲しい事の様には
思わずに済むような気がして
そして
1人1つぼみとも限らず
色々な才能のつぼみを
持っていて
もし、咲かないつぼみがあれば
虫が付いてしまったのであれば
もっと上の方に綺麗に咲く花があるのであれば
早々に、あきらめて
摘んでしまうのも
それもまた愛かもしれません
そんな時ふと
花ガラを摘んだカゴに目をやると
それもまた
大変美しいのでした
ああ、そうかあ
真実はこれだった
不完全性も含めたこの世界が
完全なのであった
全ての出来事は
愛と美に向かうための
気付きにすぎません
どんな出来事も
そのドラマに飲み込まれることなく
切り落とされてしまったつぼみの感傷に
自分を重ねて浸る事なく
丁寧に観て
淡々と
整えていけば
1つも
取りこぼすことなく
自らの糧とすることができますね
どんな事でも
それぞれの”美”を
まとう事を
私たちは
何からでも
知ることが出来ますよ
この世界は光そのものです
花いじりに夢中になると
喉の重みもすっかり忘れてしまって
終わったころには
ずいぶんすっきりしていましたよ
愛をこめて
今日もゆっくり
お休みくださいね
響月ケシー
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