皆さまごきげんよう
ケシ―です
これから、女性性が目覚め
男性性と女性性のバランスが
整う時代に入ってきていると
誰もが感じてきていると思います
より、対等でフェアでオープンで
それでいて、どんな事も
実現可能な時代へ
突入していますよね
けれども、今もまだ
人々の残りに
”勝ち負け”の価値観は
残っているようで
この価値観を嘗て持っていた方が
今、とっても苦しいんじゃないかな
って、思っています
人々から賞賛される結婚がしたかったけど
幸せじゃない気がするけど
どうか、私を否定しないでほしい
誰にも認められる子供に育てたくて
一生懸命頑張ったけど
何か辛い
けど、どうかそんな私を
否定しないでほしい
そんな当たり前の声が
聞こえてくるようです
勝ち負けにこだわり続けるのは
これから、とても苦しそうです
誰かと自分とを比べてはいけない
勝ちとか、負けとか無いから
そういう声が今とても強いです
けれども、事実
そういう争いに
人生の大部分のエネルギーを
費やしてきた人々も
今はまだたくさん居る事への
愛と配慮を
私は持っていきたいな、と思うのです
女性が良い結婚をしたんだ!と
そういう部分に価値を見出して
そして、それをアピールするのは
旦那を勝たせてやりたかったから
親を勝たせてやりたかったから
私を勝たせてやりたかったから
もちろん、外界にその結果を求める以上
苦しかっただろうし
今は、とても空っぽの様に感じると思いますが
私は、その
勝たせてやりたかった、という想いそのものは
愛であったと、十分認められるんじゃないかと
想うのです
違和感を感じて
別れるかもしれない
目覚めて対話を始められるかもしれない
けれども、過去のあなたを否定してしまうと
それは、過去のあなたに
現在のあなたが”勝つ”という錯覚に
また陥っているとはいえませんか?
だから、過去のあなたも
今、違うかもしれないと気付き始めているあなたも
どちらも、どうか愛してやってほしいな、と思います
子供を比べて怒ったり焦ったりするのも
人と自分を比べて落ち込んだり喜んだりするのも
子供を、勝たせてやりたかった
あなたの愛で
自分を、勝たせてやりたかった
あなたの愛である事には
変わりは無いのです
だから、その愛を
どうか、少し方向性を変えて
自分自身へ向けるだけで
物事は紙飛行機のように
すうっとお空を
進んでいくようですよ
愛を込めて
響月ケシー
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