皆さまごきげんよう
ケシ―です
子供がこの世界で
幸せに生きていく為に
私たちが唯一してあげられる事は
”話を聞いてあげる事です”
子供の言葉に傾聴するのには
忍耐がいります。
感情に身を任せると
それはたちまち失敗してしまうでしょう。
ここが愛の見せ所ですね。
まずちゃんと
聞いてやる
意見を言う前にまずじっくり
聞いてやる
そして、一度
そうなんだね、って
受け止めてやる事です
この一呼吸が
その相手に対して
”僕はこれを想っていても良いんだ”
という安心をもたらします
自分が大人だから
に甘えて
自分の都合優先で
子供の言う事を無視し続けると
“この大人にはその能力が無い”って
子供に見限られる事になります。
すると子供は
本意を伝える努力をやめるでしょう
嘘をついたり誤魔化したりして
逃げる
それはそう
だってその方が
楽だから
子供は自分への愛情を
その様に使うようになります
僕らの気持ちは
伝わらないものだ
と、決めているから
それならば
隠してしまった方が楽
そういう少し本来とは違った
愛の使い方をしてしまいます。
そして
ここからが辛いところ
そして、彼あるいは彼女は
この経験を
多くのその他の大人に対しても重ねて
“自分の本意は伝えたらまずい”
という”習慣”を持ちます
自分の本音は
誰かを困らせるものって
擦り込まれた人生
是非想像してみてください。
あるいは、そうやって
みんなも生きてきたかも
しれないですよね
そしてそれの黒幕は”常識や世間体”
と来たものです
これは最悪です!
だって存在しないんですから。
存在しないもののために
あなたは子供の本音の心の鍵を
固く閉めてしまう事があります
けど大丈夫なのです。
子供は愛の達人です
それはただの鍵なので
一度じっくり聞いてやる事で
簡単に開くのも
子供の心のいい仕組みなのです
だから今日はみんな約束
相手の心にラベルを貼るのをやめて
蓋を開けて、その中身をのぞいてあげよう
合言葉は1つだけ
「あなたが本当に本当に
好きなものを教えて?」
じゃあね!
愛を込めて
響月ケシー
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