皆さまごきげんよう
ケシ―です。
えーせ2週間くらい⇒2か月半
成長してるねぇ
えーせーが
一生懸命、好奇心一杯に
メリーを見あげている姿を見て
私は本当に泣きそうになる。
どうして
こんな、純度100%の好奇心を
またこうなんでしょ?って
疑ってかかるようになったんだろう
って
キュンと胸がしめつけられるね。
さて、表題の件ですが
世の中のほとんどの
しなくても良い苦労や
悩まなくても良い悩みや
敢えて選ばなくても良い辛い事
これらに私たちは
翻弄されているように思えるけど
実はそれらは全て
お母さんは間違っていたんだと
証明する為に
自分が自分に課している
チャレンジ。
だから
お母さんは間違ってなかった
とか
お母さんが間違ってたとしても良い
とか
お母さんみたいにやったって良い
と思えた時
むしろ、そんな戦いいらなかったんだって
気が付いたとき
一瞬であなたは自由になる
私は、学生の頃
笑えるような貧乏人の男の子とばかり
お付き合いしていました。
住民税未払いで差し押さえくらってたりとか・・・
実家がそもそもめっちゃ貧乏とか・・・
それは、母が私に対して
「あなたは綺麗なんだから、玉の輿に乗るのよ」
と言っていた事を
「私が無価値だから、玉の輿に乗るしかないって言うの?」
ってなんの弾みか勝手に脳内変換して
私が価値がある事を証明する為に
玉の輿に乗らない”方が”幸せな事を知らしめるために
自立した女になっていく事で
ほらね、お母さん!
私の事を認めてよ!
と
貧乏人と頑張って恋愛していたわけです。
そして、耐えるわけですよ。
おとん(パイロット)のタダチケで行った沖縄旅行で
レンタカーすら無くても、怒らない
ホワイトデーに
前歯折れる程の謎の手作りクッキー食べても
怒らない
プレゼントが
手彫りの謎の看板でも怒らない
しかしある日私は
長年貯めこんでいた怒りが大噴火し
彼氏を
心斎橋の道のど真ん中で
しばき倒すという事件を起こし
目が覚めます
嫌だ、もうこんなの
それから私は
仕事が出来る男やら
豊かな男やらと付き合うのに抵抗が無くなり
そういう人と付き合うようになって
そしてベンジャミンと結婚しました。
ええ、ベンジャミンは投資家なのでね。
玉の輿じゃん(゜o゜)
という、結局母の言う通りになって
けどまだ私の中にあった次の罠が
努力した方が、より成功する
という事を証明したがっていたという事。
ケシーのママンは外国人
国際シンポジウムで出会った
日本人パイロットと結婚して来日
自分も英会話教室を経営して
豊かに楽しく日々過ごしていたわけです。
けど40年近く日本に住んでいて
ひらがなも書けない、読めない。
何故なら”学ばないと決めてるから”
出来ない事は他人にやらせればよい
いや、むしろパパにやらせればよい(笑
みたいな、そういう女帝的な考え方が
私はなぜか嫌で
(けど事実豊かだし、子供たちはいつも母と一緒に居られたのに)
反して私は
自力でいろんなことが出来る人間を
目指し続けたのですが
ふたを開けてみると
”おかんより何もできない
わがままな自分”
をマジマジと見せつけられ
すると、また不思議と
色んな人がケシーの出来ない事を
たすけにやってきてくれるように
なってきたんです。
なのでね
自分が今している苦労を通じて
何を証明しようとしているのか
母親の何の間違いを証明したいのか
母親の何が正解だったら困るのか
そこを深堀してみると
そこからあなたを瞬時に開放する糸口がつかめる。
もちろん、そんな考え事は
お風呂の中で(*´Д`)
誰もわるくないんだよ
響月ケシー
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