皆さまごきげんよう
ケシ―です
えーせーのぷりぷり唇が
ケシ―にそっくりで超かわいいです。
見よ、このたぷたぷほっぺにプリプリ唇
(ふがふが、パパの脇からかぐわしい香り・・)
”自信”という言葉。
昔、船井総研でコンサルタントをしていた時
カリスマ的な役員コンサルタントが居た
指にはいつも大きなクロムハーツの指輪をつけて
それ、どこに売ってんねん
っていう色のシャツを着ていた
コンサルティングの単価は4桁は当たり前(○千万円)
他のコンサルタントのモチベーションが下がらない様に
粗利額ランキングからには名前が載らなかった
(ってくらいぶっちぎりなのだ)
そんな正真正銘のトップコンサルタントと
ランチをご一緒する機会があった。
その時に私は
同期の中ではなかなか稼いでいた方だと思うけど
何より、コンサルティングの提案に自信が持てず
提案の論拠を、先輩コンサルタントの実績や
他社の事例に頼りきりだった
(ので、とにかく時間が追いつかなかった)
けど、本当はその役員のように
華麗なビジネスプロデュースをしたかったのだ
その為に自信が欲しかった
この貴重なランチタイムに
先輩が
「加美野もし何かあれば聞いとけよ」
と、チャンスをくれたので
「自信をつけるためにはどうしたら良いか?」
という質問をした
すると
「自信なんていらない」
と即答だったのを覚えている。
「絶対に上手くいかないと解っている事さえしなければ
何かを提案するのに自信なんていらない」
と言っていた。
それを今もよく覚えている
そして、当時その言葉はかなり
私の勇気になった。
今になって思うのが
このお方は
自分がしたい事を、行動に移す事を
自分が自分に”最初から許可してた”んだな
と、思い出して改めて解った
役員になったからじゃない
トップコンサルタントになったからじゃない
きっとあの方は最初からそうだったんだ
って気が付いた
それまで私は
何か結果を出せたら
自分に自信がついて
何でも言えるようになるんだと思っていた
けど、それでは
どれだけ時間が経っても
肩が楽になるような”自信”は
手に入らない
それは、やっぱり
自分の行動の責任の所在を
結局、自分の外に求めているから
言っても大丈夫かな
やっても大丈夫かな
それは誰にもわからない。
大丈夫だと自分が決めた時に
初めてだいじょうぶになる
それは、良い結果が来るという意味ではなくて
成功しても
失敗しても
どちらでも大丈夫という世界
それが、自分で自分に許可を出す
本当の自信の世界なんだって
今になって
あの方の事を思い出して
良く思う
これは、仕事だけじゃなくて
自分が自分を愛する事もそう
自分が全て決めていい
どうにでもなるこの世界が好き
元気にされてるかなぁ。
けし子