皆さまごきげんよう
ケシーです
最先端を生きる愛ある皆さま
本日もお読みくださり
本当にありがとうございます
ありがとう、という意識を
私たちに授けてくださった
何かに感謝
ありがとう、なんて
人間以外の誰も
思わない
悲しい、寂しい、嬉しい
はあっても
ありがとう、感謝
だけは
人間だけに与えられた
超特権
ありがとうと思える
自分にありがとう
そうやって
自分の中にあるもの1つ1つに
丁寧に感謝を向けていく
愛ある自分に
感謝してみる
そんな自分が
昔は大嫌いだった
木枯らしの飛ぶ秋
一人でお弁当を公園で開いて
包み込むようになびく風と葉の音
誰もいない公園で
木や森とお話ししては
寂しいな、悲しいな
って
思ってた頃の自分を見つけて
とても寂しくなる
私の心の中にある
何かと同じ物を
人の心の中に見つけられない時に
とても悲しくて
涙した
どうすればいいか
本当にわからなかった
おびえていた
小さいころの私
だから
私は
この世界を攻略しようとした
どうにかうまくやろうとした
もう傷つかないで良いように
色んな武装をした
強くなった
けど、もっともっと
傷つく体験が
どんどんどんどん
増えていった
けどね
今ね
ここ最近やっとね
許そうと思えてきたよ
そんな自分も含めて丸ごと
すると心の中に
何も変わらない
小さいころの自分を
見つける
大事な大事な
小さいころの
この世界が
怖かった自分
そんな時にね
あの時のあの子の目の前に
今の自分が現れたら
傷ついて泣いている
あの時の小さい自分に
出会ったら
どうやって声を
かけて
あげるだろう、って
思う
今、その時の
木枯らしの音をお友達に
純粋すぎる心を抱いて
怖がっている自分を想って
そして、その自分が
今後、どんな人生を
送っていくかを
思って
そしてね
声をかける
やっぱりね
こうした方が良いよ
ああした方が良いよ
なんて
方法論の声掛けするかな?
やっぱり
大丈夫だよ
あなたのままで
大丈夫だよ
あなたの純粋さや
不器用さが
あなた自身を何度でも
傷つけると思う
けど、それでも大丈夫だよ
って
小さな自分
未来のことなど何も知らない
乳房も膨らむ前の
とても純朴な顔をした自分
抱きしめてやりたいよね
大丈夫だよ
この世界の嘘を1つ残らず見抜いて
自分の思う様に進んでご覧
って
言ってあげたいよね
だから、言ってあげよう
まずは
今の大きくなっちゃった自分に
そして、身の回りの大人に
そして、子供たちに
大丈夫の魔法を
ふりかける
それは、ありがとうの
大地に咲く
美しい花
愛をこめて
響月ケシー
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