今日も生きてる皆様
本日もお読みくださり
本当にありがとうございます
ケシーです
あ〜もう体力が
ものすごく衰えていることを
しみじみ感じています。
前は3日、4日の出張も
全くもって余裕だったのが
今や1日だけでもぐったり
出張だー！わー！
と宿泊先の
行きたいご飯屋さん調べて
1人贅沢ディナーとか
旧友を呼んでしっぽりなんかも
楽しんでいたのに
もはや読みたい本を
数冊持ち込んで
チェックイン後は
即メイクを落として
ゴーロゴロ
もう、本当に体力が
急激にがくーーっと来てます。
今年下半期に入ってさらに。
けど、私よりずっと年上でも
年々アクティブになる人もいるし
私より若くても
ハイパーインドアの人もいるし
これはもう個性。
けど、私はですね。
全員持ち点は
同じだと
思ってるんですよね
全員１００点満点で
体力20点
精神30点
気力10点
優しさ40点
みたいな
明らかに私は
体力バロメーターが
年々落ちていってる
筋トレとかしたりして
あらがっているけれども
この下降に抵抗するのって
理にかなっていないような気も
してきた。
筋トレは純粋な
楽しみとして続けたとしても
それよりも
体力減少によって浮いた点を
どこに再配分するかを
考えたほうがいいのかもしれない
って思い始めたわけ
体力が明らかに
前は50点とかそれぐらいあって
何日寝なくても平気で
どこに出かけても疲れなくて
ガ〜ッツリ自分の時間とエネルギーを
自分のなりたい姿とか
やりたい仕事のために
注ぎまくってきたけど
今はもうそれやったら
死ぬわけ。間違いなく
だから、1番エネルギー効率がいい
自分に向いた“領域“みたいなものに
できるだけエネルギーを
ギューっと圧縮して
ポン！と詰めるみたいな
そういうイメージで
働き方を変えていっている
けどそれも体力50点時代が
なかったらできなかった事だな。
けど、そうやって
工夫しながらエネルギー配分することは
それはそれは精神力と観察力がいるから
体力が落ちた分
私の精神性と自分に向ける審美眼が
発達していってる
と、思う。
けど、“落ちていく体力“だけに
フォーカスすると
落ち込みませんか？
私たちは
取り返しのつかないものが
常に怖い。
だから、安心したくて
ついつい
その“下降“を食い止める方に
エネルギーもお金も
投じがち
けど、本当は
“失われたそのスペースに何が入る？“
を観察してみよう
絶対に入ってきているものが
あるから
女性も、いわゆる
“ピッチピチな若さ“は
当然ながら失われていく
じゃあ、その失われる
ピッチピチな
キャピキャピな
若さ・楽しさのスペースに
女として何を注ぐ？
愛でもいいし
熟成でもいいし
技術でもいいし
明るさでもいい
逆にいうと若い頃は
若さゆえどうしても
何においても
熟成する事はできなかったけど
今はそれなりに
取り組んで“待つ“ということも
適度にできるようになってきた。
若い頃得られなかった
精神の安定といくばくかの思いやりと愛が
芽生えている今の自分が
私は好きだ。
若さや肉のハリは
無くなってきている。確実に。
けど、何となく
“雰囲気“は前より
出てきたと思う
自分のいろんな思考ぐせや
欠点や歴史も
40を手前にすると
いい感じの“アジ“になって
オーラとなって
私を守る
だから、失われるものは
それ自体に委ねて
得られていくものに
心を躍らせていたい
だから、ある意味で私たちは
生まれてから一度も
失ったことなどないのだ。
必ず何かを
同時に得ているから。
愛を込めて
