さて、ベンジャミンと破局したケシ―ですが
変わらず週1~2ペースで会う機会がありました。
何故なら、ベンジャミンは
仕事を手伝ってくれていましたので。
打合せ等で事務所にちょこちょこ現れるベンジャミン
私がいるときもあれば
居ない時もありましたが
元カレが事務所を平気で出入りしてるという感覚に
戸惑いながらも、日々仕事をこなしていました。
当時は社団法人を立ち上げたりと
色々忙しい時期だったのですが
ここでもやらかしてくれるベンジャミン
私がいない時に
なんと従業員にたいして
「ケシ―大好き」
って言い回るという
当時の私からしたらあり得ない
無神経ぶりに愕然としながらも
(どんだけ鋼のハートなんだよ)
淡々と日々を過ごしていました。
もちろん、寂しさはありましたが
自分に対して、これで良かったんだって
言い聞かせてました。
そこで、ある転機が訪れます。
別れてから1ヶ月ほど立ったころ
別れてからは、仕事で顔を合わす事や
複数人で食事に行く事はあっても
2人で会う事はありませんでした。
そんな中
ようやく準備していた一般社団法人が立ち上がり
手伝ってくれていたベンジャミンも含めて
会員さんを呼んでのささやかな
パーティーを開催しました。
(懐かしのパーティー会場)
そこにもちろんベンジャミンも来まして
投資家という形でお金を出してくれいたので
皆がそろって
はい!社団の立ち上げパーティはじまり~の所で
乾杯の挨拶をお願いしました
ベンジャミンはビールを片手に立ち上がり
1~2分程の乾杯のスピーチをしたのですが
そのスピーチを聞いた瞬間
あ、この人と結婚する、と
私は彼との結婚を決めたのでした。
宇宙的でしょ?笑
その時、ベンジャミンが何をしゃべったかは
正直、もうあんまり覚えてないのですが
どっかに動画が残ってるはずなので
また見直して書きますが・・w
とにかく、もう心の中で決めたのでした
この時すでに別れているし
相手がもう吹っ切れてる可能性もあるし
振った癖になんやねんて思われるかもしれないけど
とにかく、結婚しようと決めたのでした。
そして、数日後
「イタリア料理でも食べるべ~、 友達紹介するわ~」
と、ベンジャミンをおびき出し
そして更に
私の友人を呼び出し
先に友達と楽しむ私。
ちょっと遅れてやってきたベンジャミン
挨拶もそこそこにワインに口をつけて
ベンジャミンのちょっとした自己紹介終わった時に
間髪入れず
勝手
に
「あ、私この人と結婚すんねん」
と言いました。
ベンジャミン
こんな顔→( ゚Д゚)
なってた
この時私は
いや、しないし!
って言われても
後日断られても
なんか、別に良いと思ってて
けど自分が腹の中で
この人と結婚すると決めたから
謎のフライングアタックをかましたのでした。笑
さて、どうなったかと言いますと
ベンジャミンは特に
何か拒むでも咎めるでもなく
その場は和やかに終わり
こんな顔→( ゚Д゚)
のベンジャミンと仲良く帰宅し。笑
その、翌日にはベンジャミンが
飛行機のチケットを手配し
2週間後には一緒に北海道の実家に
挨拶に来てくれ
その翌月にあっという間に入籍したのでした。
3月末に理想の結婚相手を書き出し
4月18日に謎の飲み会を開きベンジャミンが現れ
5月5日に信貴山にデートに行き
6月頭に別れ
6月末によりを戻し
7月22日に入籍したのでした。
そして、翌年1月に妊娠し、11月7日に栄星が産まれました。
超スピード展開
宇宙的スピード
で、スピードが速すぎる故
色々な摩擦や衝突やトラブルは
本当に耐えませんでしたが。苦笑
今、可愛い栄星と
全力で仕事を支えてくれるベンジャミンとの暮らしが
本当に、幸せです。
ベンジャミンと出会う4月18日まで
私は、まさか年内に結婚して
そして翌年には出産するなんて微塵も思っていませんでしたし
そうなっては困る現実で身の周りがいっぱいでした。
だけれども、そうなるんだ
とどこか確信して生活すると
本当にそういう現実が
嘘の様に引き寄せられていきます。
断言しますが
結婚は
お金より、成功より
ずっと簡単に引き寄せられると思います。
なぜなら
人は愛を紡ぎながら歴史を作る生き物だから!
(エヴァンゲリオン!)
なので、皆さんも
3月の私の様に
すね毛の濃さまでイメージした結婚相手の特徴を
書き出してみてください☆
TO BE CONTINUED・・
(ベンジャミン目線での①~⑩も書いてほしいというリクエストがありましたので
ベンジャミンに余裕があれば書いてくれると思います。笑)