皆さまごきげんよう
ケシ―です。
えーせーのこの画像が好き。笑
私は、あなたとは違う
というメッセージを放つとき
何かが胸から逃げていく感じがする。
私は、あなたと同じ
と思うと
安心して
夜も深く眠れる
えーせーを抱いていて
思う事です。
寂しいって思う時
それは
私は皆とは違う、って思う時。
人間の最大の敵は孤独です
孤独との付き合い方こそが人生です。
孤独から逃れる為と
孤独に陥る恐怖を薄める為に
人は、大量の投資をするものです。
けど、どんな時も
出来るだけ
寂しくないよ
私もあなたと同じだよ、と
そう思うようにしています。
私は小さいころ
札幌に住んでいたので
ホームレスを見た事がありませんでした。
小学校を出て
関西に引っ越してきたとき
ホームレスのおばあちゃんを見て
衝撃を受けました。
しかも、彼女は
真冬の阪急梅田駅の冷たいタイルの上で
もうお年を召されていたからでしょうね
小の方を服を着たままもよおしていらして。
小さい私は
哀しくて、悲しくて
可哀想で
夜眠れませんでした。
お金をあげれば良いのかな
身体を洗ってあげる人は
居ないのかな
おばあちゃんにお友達はいないのかな
あんな寒い中に
あんな寒いタイルの上で
さぞ、みじめで悲しいんだろうと想像しては
布団を握りしめて
いつか、私の家族や
私自身も
ああなってしまう事があるのかなと
あっちの世界と
こっちの世界の境界線を
とても近く感じたあの1日の事を
今も忘れる事はありません。
そして、私も2度
ホームレスを経験しています。
長期ではないですが。
その日、帰る家が無い事。
もちろん頼る友人ぐらいは
いましたが
それは
お腹が減った辛さや
お金が無い不安さは拭えども
”ここに居ていいんだよ”
という自分の存在に対する許可を得られない
強烈な孤独こそが
一番の、辛い事でした
無意識のうちに人間は
”ここに居ていい”
許可を探して
自分に矢印を向け始めます。
私はここに居ていいですよね?
を、体現するために
無理をしたり、家族を見失ったり
します。
そんな人達はね
本当に、たくさんいる。
老若男女
貧富関係なしに
皆少なからず
そんな、孤独を胸に抱いて
生活している。
けど、本当は
この広い地球の
豊かさは
万人に平等に与えられていて
それが些細なルールで
”分離”されているだけの事
あなたは、いつだって
この地球に
居ていいんだよ。
誰の許可もいらない
何の資格も必要ない
不要な物は、この世界には無い。
だから、自信を持って
前を見て
あなたをあなた足らしめる何かを胸に
誰かを温めてあげて欲しいなと
思います。
あなたと私は同じです。
チクリとした孤独というエネルギーを胸に
常に同じになろうと努力する
可愛い人間です。
愛をこめて
けし子
コメント