皆様ごきげんよう
ケシーです。
すごいですよね!
キングコングの西野さん。
アートとビジネスのハイブリッドを
地で行ってるというか
本当に、アートの現場ならではの暗黙のタブー的な部分と
ビジネスの現場ならではの暗黙のタブー的な部分と
その両方のど真ん中を爆走してらして
凄いなぁ・・と。魔法のコンパスは是非読まれてください。
そんな中、西野さんもおっしゃられていますが
これからは、国民総クリエイター時代という事で
全員が、何らかの発信をしていく事を行っていて
イベントや企画も
一方通行の物はあっという間に廃れ
どんどんその距離感を近くした
”巻き込み型”の催しが
そのシェアを大きくしていく事は
誰の目からも明らかですが
その時に、良く聴く言葉が
「私には何もない」
という言葉。
グループコンサルティングの場で
とある、カナコンの会員さんも言っていた。
そんな彼女に
「そのままの姿で、ただ日の当たる場所に移動して見て下さい」
と話をした事がありました。
実は、私にも良く解る
”私には何もない”という気持ち。
だから、頑張って
15歳で家を飛び出して
それからつい最近まで
私はいつも可愛がられるために
一生懸命に結果を追いかけていた。
もう、それはあらゆることで。
面白がられる事とか
成績を出す事とか
人に出来ない事が出来たいとか
お金を稼ぐ事とか
けど、それは本当にしんどくて
家に帰って、玄関の扉閉めるたび
何か、逃れてきたような感覚で
多少力づくで結果はいつも出るけれども
周りを見渡せば、そんな誰かの期待に応えようとするでもなく
スイスイと私以上の結果をあっという間に出せちゃう人がいたりする。
そんな時には、また更に
自分の無能さを嘆いて、平凡さを嘆いて
不完全性を嘆いて。
けど、今になって解るのは
それは”単に方向性が違うだけ”だけで
あなたが感じている
その”不完全性”こそに共感してくれる誰かが絶対にいる
そう信じることが出来て行動できると
何もする必要が無くなる。
ただ、その姿のままで
日の当たる場所にその姿をさらすだけ
その方法は今の時代いくらでも溢れている。
言い訳しようがない
本当に国民総クリエーター時代。
SNSだって、出版だって、テレビに出る事だって
番組を持つことだって、メディアを持つことだって
今は、本当に何のハードルも無い。
むしろ、一肌のこもった、個人発信が
大きな組織を凌駕する事だって
当たり前にそこらじゅうで平気に起きている。
ただ、あとはやるだけ。
見つけてもらうだけ。大丈夫、勇気出して。
もちろん叩く人もいる。
あいつはなんてことないやつじゃないか
ってコソコソ言う人もいるかもしれない
けど、そういう事言う人ほど
あなたの事を一ミリも思っていない。
あなたの事を何とも思っていない人の言葉に影響を受けて
やめてしまわないで。
それを貫く勇気さえあれば
大丈夫。
たまには、ダメだ・・って引きこもったって
誰も責めない。
不完全でそれで良い。
スーパーマンを演じようとすると
それは、いつか限界が来るから
自分ではない何かを目指さないで。
ほんの一握りの誰かになろうとしなくても
すでに、たった1人だという事に気が付けば
力がきっとみなぎってくる。
ちょっとやってみて
紙を1枚用意して
自分の不完全な部分を書き出してみよう。
書けるなら書けるだけ
それに、自分がどんな思い込みを乗っけているかを
観察してみて
そんで
はい、これでオッケ!!!
って大きな声で言ってみよ~
けし子
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